あなたは離床センサーの「不要コール防止機能」、って聞いたことありますか?

 

一番売れているケーブルタイプでマットセンサーの離床センサーのほとんどが、誰が踏んでも反応して、ナースコールシステムを通じて報知します。

 

ですので、

 

 

・使用していない時

 

 

あるいは

 

 

・対象となる方以外の看護師・介護スタッフ・ご家族などがベッドに近づいた際に、例えばマットセンサーのように踏んだりして不要なコールを防ぐために

 

大抵ON/OFFスイッチが備わっています。

 

あなたの施設や病院でお使いの離床センサーにも、ON/OFFスイッチがありませんか?

 

せっかく導入したのに、そのスイッチがベッドからの転倒・転落事故を招いてしまう原因となることがあるのです!
 
 

「不要コール防止機能」とは何ぞやをご理解頂くのに、まずは動画での説明をご覧下さい。

 
メーカーであるネオファームさんのご厚意で、掲載いたしました。


 

 スマホ・携帯の方は、こちらからご覧ください。

 
 


次に、下記アイコンよりPDF資料をダウンロードしてご覧下さい。
 
内容は、

 
・「不要コール防止機能」が開発された背景


・通常のケーブルタイプ 離床センサーと、「不要コール防止機能」付きとの構成機器の違い


・マットセンサータイプ、ベッドセンサータイプなどで、「不要コール防止機能」を理解・活用するためのフロー図


現在ネオファーム以外の、ケーブルタイプのマットセンサー、ベッドセンサーをご使用中のあなたへ!

「不要コール防止機能」を付加させる方法(ケーブルタイプのみ)
 
となっています。
 
PDFをダウンロードする場合、右のPDFアイコンをクリックして下さい。 PDF 

 

 


ここまで、動画と資料をご覧頂き、かなり理解できたのではないでしょうか。

 

お知らせですが、2017年8月10日付で、特許申請されていた「不要コール防止機能」が登録されました!
 
ですから、この機能はネオファームだけ。
 
 

 

最後は、私なりにもう少し掘り下げてあなたにお話します。

 

離床センサーをお使いのあなたは、過去にベッドに近づこうとして横の床に敷いたマットセンサーのスイッチをOFFにして、再び離れる際に急いでいたりしてONにし忘れたために、後で通りかかった際に対象の方がベッドの側で転倒されているのを発見したり、報告を受けたことはないですか?

 
特に一般的に導入台数が多い、ケーブルタイプのベッド横の床に敷くマットセンサータイプで。

 

ベッドセンサーなど、他のセンサータイプでも同様のことを経験されたかも知れません。
 

あなたの施設や病院だけで起きていることではないんです!
 
私も時折耳にいたします。
 


これは明らかに人為的ミス。

 
防止策を講ずる必要がありますよね?!

 
しかも、講ずるといっても、看護師や介護スタッフの負担になってはいけないと思います。


「不要コール防止機能」付き離床センサーを導入されていない高齢者施設や病院で従事されているあなたは、こういうことが現場で起こり得ることを、頭に入れておいて下さい。



離床センサー コードレスタイプ(※)では一般的になってきている「一時停止ボタン」機能(※)。

 
ケーブルタイプではON/OFFのスイッチはあれど、備わっている機種がほとんど見当たりません。
 
ですので、「一時停止機能」が備わっていない離床センサーは、ベッドで対象の方におむつ交換や体位変換などをして差し上げる際にスイッチをOFFにして、離れる際にはONにしなければなりません。
 
そのONにし忘れることで、ベッド周りでの転倒・転落のヒヤリハットや事故が起こるのです。

 
※今触れました、「離床センサーのコードレスタイプ」や「一時停止機能」について、ご存じない方は先にこちらをご覧ください!(「一時停止機能」につきましては、ページ中ほどに掲載しています)

 
 
 
「一時停止機能」を備わっていても、3分や5分の時間固定です。

 
予めメーカーで設定されている時間を超えると、自動復旧します。


1分でベッドから離れる場合、残り時間が2分や4分ですと、その間に対象の方がベッドから離れようとされるリスクが大きいです。


その場合はナースコール接続ボックスのスイッチを一度OFFした後ONにして、「一時停止機能」を解除して通常動作に復帰させる必要があります。


ですので、短い時間で離れる場合は「一時停止機能」が備わっていても、あまり意味をなさないんですよね。
 

 

 マットセンサーの場合でしたら、設定時間を超えて乗ったままだとナースコールされてしまいます。


防ぐには、設定された時間内にもう一度「一時停止ボタン」を押さなければなりません。

 

それで、その時点からタイマーが設定時間分延長されます。
 

 


一緒に復習しますと、

 
ネオファームの「不要コール防止機能」は、一時停止を時間制限なしで行なえます。

 
機能が有効時に15秒間離床センサーから離れたら自動解除されますので、スイッチをON/OFFする動作が省けます。


一度離床センサーから離れても、15秒以内に戻ったら機能が保持されます。

 
もし、「不要コール防止機能」を有効にすべく、「セーフモニタ」にある、コールを中断させる「リセットボタン」を押してすぐに、ベッドを離れる必要が出た場合でも大丈夫!

 
リセットボタンを押した後、マットセンサーでしたら5秒以内に踏まなければ、「不要コールモード」が解除され通常に戻ります。

 
 
 
「不要コール防止機能」では、そもそも設定時間が無く制限無しですから、時間延長するべく再度「一時停止ボタン」を押さなくて済みます

 

ある高齢者施設の方が、「マットセンサーから離れて15秒での自動復旧もリスクがある」と、おっしゃったそうです。

 

そこで、最近「不要コールモード」時に「セーフモニタ」のリセットボタンをもう一度押すと、機能を強制終了させることも可能になりました。

 

これで、発生しかねない人為的ミスをさらに防げますよね?!

 

離床センサーを導入されていない病院・施設のあなたでしたら、マットセンサーなどを含めたケーブルタイプ、あるいはコードレスタイプのセットでのご購入。

 

ちなみに、

 

ケーブルタイプのマットセンサー(センサーサイズ:縦60×横120cm)セットで、税別定価:93,500円。
 
ケーブルタイプのベッドセンサー(センサーSサイズ:縦25×横76cm)セットで、税別定価:55,500円。
 

 

また、「現在ネオファーム以外のメーカーのを使っているけど、是非とも不要コール防止機能が欲しい。

 

でも、マットセンサーやベッドセンサーは故障もなく、まだまだ使えるのに、セット購入になるならば稟議書が通らないよ!」

 

と、危惧されたあなた!

 

安心してください。
 
既にケーブルタイプの離床センサーを導入されているあなたは、お使いのマットセンサーやベッドセンサーはそのまま継続利用して、他の構成機器を購入されることで「不要コール防止機能」が付加できます。

 

それでしたら、センサー費用分の導入コストが下がりますよ!(上記 PDF資料の5ページをご覧ください)

 

このケースでは、「不要コール防止機能」を備えたセーフモニタ・ナースコールアダプタなどのセットである、セーフモニタEXRセット (BMS-03(V2J)S) :税別定価 41,500円と、インターフェイスケーブル(数千円 ※マットセンサー・ベッドセンサーから出ているコードの先端にある端子形状により価格が多少異なります)を追加します。

 

 
 
テストご利用時、お見積りのご依頼、ご購入の際に、一つお願いがございます。

 

ネオファームのナースコールアダプタ(離床センサーを既存のナースコールシステムに接続するボックス)参照表を下記にてダウンロードしてご覧下さい。

 
そして、病室・居室のベッド周辺にありますナースコールコンセントに差し込まれている子機を外して下さい。
 
子機自体と、そのコンセント形状を確認して下さい。
 
参照表の適応アダプタ番号を教えて頂いておりますと、スムーズに事が運びますので、お手数ですが宜しくお願いいたします。
 

 

PDFをダウンロードする場合、右のPDFアイコンをクリックして下さい。 PDF



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