

平成8年10月に開設され、建物の2階はデイサービス、3・4階は特別養護老人ホームとショートステイ、そして5・6階はケアハウスとなっていました。
3・4階で、4人室・・・18室、2人室・・・14室、1人室・・・30室、あります。
ナースコールシステムを更新するにあたり、施設長様は、「ナースコールのポケベルやPHSへの転送は、本当に必要なのか?」と、職員にアンケートを実施されたそうです。
その結果、なんと「いちいち持っているのが、面倒だ!」という意見が多かったのです。
胸ポケットやズボンのポケットに入れての仕事はやりずらいと思います。
なにより、水場で落してしまっての故障は修理不可能で、新品に交換せざるおえないことが結構ありますよね!
よくそういうことでの嘆き節をいろんな施設でお聞きします。
携帯電話は一時期みたいに1円とかではないですが、写真が撮れたり、音楽が聞けたり、テレビが観れたりして高機能化に伴うのと、販売形態が変わってきて価格が上がっていますよね。今は2〜5万円くらいだと思います。
そんな感覚で、PHSだと見た目は斬新ではないし機能も少ないから、安いのだろうと思いがちです。
ところが、5万円くらいしますよね!
ですから、水没させたりして新品購入となると、施設としては大変です。
なので、日頃から気をつけて使うようにおっしゃっているかと思います。
ただ、通常のナースコールシステムでPHSなどを使用しないとなると、ナースコールがあった際には詰所のナースコール親機まで行って確認するか、部屋の前のランプが点滅か点灯しているのを見るしかありません。
下記の3階平面図や写真にありますように、特別養護老人ホーム サンライフ御立では1フロアに1台の受信機の運用ではなくて、同じフロア内で1台の受信機が担当するエリアを区切って、職員が目にしやすい位置の天井に複数台設置しています。

ナースコールされますと、まず受信機のコール音でどのエリアからかがわかり、受信機を見ますと、どの部屋のベッドからなのかがわかりますので、すぐに駆けつけることができます。



受信機にナースコールのリセットボタンが付いているのですが、天井に設置されていますので、リセットボタンは独立させて壁に設置していました。

お部屋のベッド横の壁に送信機が設置されていて、すぐ横のコンセントに差し込まれています。
サイズが大きくないですので、お部屋に溶け込んでいました。

もちろん、トイレにも送信機が設置されていました。


また、こちらに設置されていた受信機は、標準仕様では写真左側にある4つのランプがナースコールや離床センサーを区別する表示するランプとして使用するのですが、コールされたのが多床室のどのベッドかもわかるように、ベッド番号表示に変更されていました。


もちろん、既存のナースコールシステムのメーカーと、この「ケアこーる2000」の見積りを両方とったら、「ケアこーる2000」の方がかなり安かったとのことでした。
見学レポートはいかがでしたか?
導入された際のイメージが少しは湧きましたでしょうか?
ナースコールシステムの更新をご検討される際には、選択肢の一つに考えてはいかがでしょうか。
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