3部:施設建物の出入口で検知したい 信頼性+コスト重視の方に! セミアクティブ式 徘徊検知システム
「ハイジシステムT」

セミアクティブ方式の信頼性はそのままに、コンパクトにコストを抑えたシステムが登場!

 

その名は、徘徊検知システム 「ハイジシステムT」

 

 

 

「ハイジシステム」は基本的には、アンテナを立てた本機と、アラームをそれぞれコンセントに差し込めば設置完了。

 

あとは対象となる方にICタグをお持ち頂くか、身に着けて頂きます。

 

システム運用の流れは、下の運用イメージを@〜Cまで順に見ますと、ご理解頂けると思います。

 

 

ハイジシステム 報知イメージ図

                  ハイジシステムT 運用イメージ




ハイジシステム セット内容

                   ハイジシステムT(住宅用)

 

 

 ハイジシステム 本機 拡大    ハードケース入り ICタグ

           本機                   ハードケース入りICタグ

 

本機は、180×125×35mmとコンパクトサイズ。

 

壁掛けもできます。

 

また、本機で磁場を作るのですが、設置場所に合わせて、範囲を半径で(小):約75cm、(中):約160cm、(大):約230cmの3段階調整ができます。

 

 

 

ハードケース入りICタグのサイズは、31.5×56.5×11.7mm。

 

電池は“CR2032”というコンビニやスーパーなどで購入できるオーソドックスなもの。

 

電池交換は、あなたが簡単にできます。

 

1日に60秒間電波を発信した場合で、電池寿命は約3年と長い。

 

アクティブ方式のタグは、電池の容量がある限り、一定の時間間隔で電波を発信し続けます。

 

それに対し、ハイジシステムのセミアクティブ方式は磁場の中に入っている時だけ電波を発信しますので、タグの電池が長寿命なんです!

 

また、このICタグは3軸に、どんな向きでも同じように磁場に反応しますので、それが誤動作が少なく信頼性が高いという評価に繋がっていると思います。

 

 

 

ICタグは先ほどの「ハードケース入り」の他に、「シュリンク入り」があります。

 

「シュリンク入り」のサイズは、27×48×8mm。

 

「ハードケース入り」よりコンパクトですので、お守り袋など何かの中に入れたり、隠しポケットを作って忍ばせせてお持ち頂く場合には、こちらが良いと思います。

 

使用する電池や電池寿命は変わらないのですが、1点ご注意を!

 

“シュリンク”といって、熱収縮性のあるフィルムでICタグを包んで、熱風を当てることでフィルムを収縮させているため、電池交換はあなたの方でできないんです。

 

ですので、電池が切れましたら、弊社の方にお送り頂いて、電池交換とシュリンクをやり直して返却いたします。

 

これは有償となります。

 

ご注文時にどちらのタイプのICタグになさるか、指定して下さい。

 

 

シュリンク入りICタグ 工夫事例 .jpg シュリンク入りタグ 工夫例文言        ICタグ装着工夫例 お守り袋 

 

 

 

下のイラストは、在宅での運用イメージです。

 

施設でも事務室が風除室と隣接していて、しかも、風除室との間に受付窓、近辺に電源コンセントがあれば、上の写真にありました「(基本)セット内容」で充分運用できます。

 

本機は受付窓のカウンターや、傍に台を設置して上に置きます。

 

そして、アラームは事務室内の電源コンセントに差し込みます。

 

ハイジ 住宅玄関・施設風除室 運用イメージ図 

                   ハイジシステムT 住宅用の運用イメージ

 

 

 

本機からアラームへは、電波到達距離が室内で見通し約50m。

 

特に施設ですと、建物が鉄骨や鉄筋でできていますので、距離が短くなります。

 

ですので、デモ機で想定されている場所に本機とアラームを設置してみて、受信したICタグの信号がきちんとアラームまで届いて鳴るのか、デモ機で検証することをお薦めします!

 

アラームは8種類の音色から選べ、音量調整もできます。

 

ハイジシステム 住宅用:セット価格 140,000円(税別)

セット内容・・・本機1台・ACアダプタ1個・アンテナ1本(本機に差し込み)・ICタグ1個・アラーム1台

(上記 セット内容の写真通り)

 

 

 

施設でご利用の場合でしたら、

・ICタグを対象人数分になるように追加

・対象となる方が出る可能性がある出入口が複数の場合、本機を追加

・アラームを複数箇所に置きたいから追加

頂くことが可能です。

 

 

 

ちなみに、単品での価格は1台あたり

ICタグ:@14,000円(税別) 、本体機器:@120,000円(税別) 、アラーム:@14,000円(税別)す。

 

 

 

設置事例1 救護施設

 

P1030275.jpg

                    エントランスホールから見た風除室

 

ハイジシステム 救護施設設置事例 風除室受付1.jpg

          風除室に設置した 「ハイジシステムT」本機

 

ハイジシステム 救護施設設置事例 風除室受付2.jpg

               風除室に設置した 「ハイジシステムT」本機 (拡大)

 

ハイジシステム アラーム設置事例.jpg

           風除室に隣接した事務室に設置した 「ハイジシステムT」アラーム

 

これは上記にてお話した、セミアクティブ方式 徘徊お知らせシステム「ハイジシステムT」の基本セットに含まれる“本機”と“アラーム”を工事無しに設置した事例です。

 

本機は設置した風除室1箇所、そしてアラームを設置した事務室が風除室に隣接していましたので、それぞれコンセントに差し込んで設置終了!

 

調整といっても、本機の発生する磁場のエリアを(大)に設定し、アラームの音色を選択・設定しただけです。

 

本機を設置するのが1箇所で、アラームを1箇所から数箇所設置で近距離でしたら、この事例のように簡単に設置できます。

 

 

 

障害をお持ちの方が生活する施設で、基本買い物などの外出は自由。

 

しかし、何年か生活されていく内に、認知症になられる方が増えていっているそうです。

 

何か対策をしなければと検討される際、当初は対象となる方にタグをお持ち頂く方策は行動抑制になるのではないかと危惧されたようです。

 

結論は、入居者の安全確保の方が大事ではないか!

 

 

 

導入頂く前には、デモ機をお持ちしての、本機から発生する磁場エリアの確認をして頂きました。

 

ICタグを服のポケットに入れて、風除室を普通に通ったり、わざと壁沿いに歩いてみたり。

 

きちんと反応してくれました。

 

 

 

タグを使った徘徊検知システムにしようとなったのですが、「タグは安くないので、対象となる方がしょっちゅう紛失してしまったら困るなぁ」、と懸念されていました。

 

そこで、タグを入れていないお守り袋をお持ち頂いてのテストを暫くされました。

 

大事にお持ち頂いていたので、最終的に導入に至ったそうです。

 

 

 

施設で「ハイジシステム」を設置しようとすると、それぞれの機器の設置場所や運用方法によって、これまでお話してきましたセット内容や単品追加だけでは運用できないことがあります。


これから、施設での設置事例を3つご紹介しますので、あなたの施設に当てはめて運用をイメージしてみて下さい。

 

 

 

設置事例2 介護施設


導入例 兵庫県介護施設2 風除室4

 

導入例 兵庫県介護施設2 風除室2 

 

導入例 兵庫県介護施設2 風除室3 

 

導入例 兵庫県介護施設2 風除室1

 

風除室に本機を設置したのですが、横の柱に付けた白いモールの中には、電源を天井裏から取るためのコード。

 

それと、タグの受信感度を良くするために本機からコードを延長して、タグ受信アンテナを柱に設置しています。

 

 

 

設置事例3 介護施設


導入例 兵庫県介護施設 非常口1.jpg

 

導入例2 兵庫県介護施設 非常口2.jpg

 

この事例は、本機を建物内に設置し、建物の軒下である屋外に磁場をつくる“棒”を黒いカバーに入れたのと、タグ受信アンテナを非常口2箇所に設置。

 

これはICタグを持った方が非常口の扉を出るのと、非常階段を下りてきたのを検知するために、このような設置方法にしています。

 

磁場を作る“棒”とタグ受信アンテナは、本機より5mまで伸ばせます。

 

 

 

設置事例4 介護施設

 

「ハイジシステム」のセット内容に入っている“アラーム”は、8種類の音色で本機を設置した場所の特定が可能なのですが、光での識別ができないのです。

 

例えば 「あの音色が鳴ったから、あの非常出口から出たんだな」という識別って、2箇所ならできるでしょうが、それ以上設置場所が増えると、識別が困難だと思うのです。

 

また、「タッタランタラン 非常出口」というように、音色と本機の設置場所の対照表を作るのも難しいですよね?!

 

人によって聞こえ方が違うでしょうし、音を言葉に置き換えるのも、人によって表現が異なるでしょう。

 

そこで別途機器代と工事代がかかるのですが、下の写真のように本機の設置台数に合わせて、3段とか4段式のパトライトを事務室に設置し、念のため横にランプの色と本機の設置場所の対照表を貼っておけば、容易に出られた場所がわかります。

 

ランプの色と併せて音でもお知らせしているのですが、基本セットのアラームは使えませんので、他のを使っています。

 

事務室の受信機とパトライト 設置例.jpg

           パトランプと受信機

 

 

 

事例でご紹介しましたように、施設に設置する場合

・本機を設置したい場所や数

・報知の方法

・本機と報知したい場所との距離が遠いので、基本セットのアラームでは電波が届かないのではないか

、など施設ごとに諸条件が異なります。

 

ですので、あなたからのご相談をお待ちしていますexclamation×2

 

 

 

ここまで「ハイジシステムT」について特長を中心にお話してきましたが、デメリットが無い訳ではないんです。

 

それは、携帯型アラームがラインナップされていないこと。

 

検討事項に入っていると、聞いております。

 

 

 

最後に、「非常に信頼性があるシステムなのはわかったけど、本機から発する磁場や、ICタグから発する電波は安全なの?」という疑問があるかも知れませんので、お話しておきますね!

 

・検知エリア(磁場エリア)における磁場の値は、電波法で定める安全基準内の約20%の低さ。

 

・ICタグが発信する値はさらに低く、安全基準内の約2.2%。

 

・医療機器への影響が無いことも確認しています(2007年 東大病院:ペースメーカー等15種類の機器調査)。

 

ですので、安心してお使い下さい。

 

 

 

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