第3位 ベッドセンサータイプ「あんしん長持ち離床センサー 瞬速」 バイオシルバー 

ベッドセンサータイプの離床センサーって、出始めにあった「誤報をよく起こす!」というイメージが、高齢者施設や病院の現場では今も少し残っているのではないでしょうか。

 

確かに出始めの頃は、


・寝返りを打っただけなのに、ナースコールが鳴った

・ナースコールが鳴ったから、対象の方が起き上がったのかなとベッドに向かったら、起き上がっておらず寝ていた

など、ベッドセンサータイプをご利用されていた方・今もご利用されている方は、こういった覚えはないでしょうか?

 

このような不要なコールを減らすべく、近年では「遅延(タイマー)機能」という、ベッドセンサーパッドに体重をかけた(寝た)後、寝返りや起き上がりで体がパッドから離れても、設定秒数以内に再度加重されればナースコールされない機能が付いている機種が当たり前となっています。



一般的な離床センサーのセンサーパッドの構造は、2枚の電極シートの間にいくつもの丸い穴があいたスポンジシートを挟んだものなんです。


体重をかけると、スポンジシートの穴が開いた部分だけ2枚の電極シートがくっつき、1回ナースコールを押したのと同じようになるのです。

床に敷くマットセンサータイプは踏んだ時だけセンサーが働きますので、センサーの働く時間が短いです。


なので、センサーパッドの持ちがいいのです。



ところが、ベッドセンサータイプのは、対象の方が寝ている状態も電極シートがくっついた状態でセンサーが働いており、起き上がることで電極シートが離れ、ナースコールされる仕組みになっています。


ですので、どうしても電極シートのくっついている時間が長くなってしまい、ベッドセンサータイプのパッドの持ちは長くないのです。


基本的に、センサーパッドは消耗品と思っていて下さい!


きちんと統計を取ったわけでないので感覚的なのですが、ベッドセンサータイプのパッドの持ちは短かければ1〜2年、長くて3〜4年といったところでしょうか。


離床センサーのメーカーや使い方によって寿命が違いますので、機種選定をされる際には考慮したい点です。



あんしん長持ち離床センサー「瞬速」設置例

             「あんしん長持ち離床センサー 瞬速」の設置例



ついに、これまでのベッドセンサータイプのイメージや構造を一新する機種が出たんです!


その名は、「あんしん長持ち離床センサー 瞬速」


従来のものとの違いは大きく2つあります。



1つ目は、センサーパッドに電極シートが入っていないこと。


従来の離床センサーは「重さ」、加重の有無を検知します。


一般的なセンサーパッドでは電極シートが入っている箇所で強く折り曲げたり、何度も同じ箇所で折り曲げていると、次第に型が付いてしまったり、シワができたりして正常に動作しなくなってしまうのです。

 

また、2枚の電極シートの間に挟まっている緩衝材(スポンジシート)が使っていく内に、ヘタッてきたりして正常に作動しなくなることもあります。

 

そうなったら、修理が効かずセンサーパッドを新品交換するしかないのです。




それに対して、「あんしん長持ち離床センサー 瞬速」は、何が入っているのかと言えば、“空気”なのです。


心拍・呼吸などの「生体信号」の有無を検知、つまり生体からの振動をセンサーパッドが感じ取ることでの空気の動きを観ているのです。


「瞬速」のセンサーマットには電極シートは入っていませんので、長持ちします。


ということは、ランニングコストの軽減が図れます。



2つ目は、ベッドセンサーと人感センサーのダブルセンサーであること。

 

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赤外線センサー(光を遮るとセンサーが反応)と人感センサー(検知エリアの温度変化を検知)のダブルセンサーはあるのですが、この組み合わせは初めて!


高性能が故なのですが、「瞬速」のセンサーマットだけでは、起き上がりでの検知が難しいのです。


心拍・呼吸などの“生体信号”、つまりセンサーマット上あるいはその周りの微細な動きに、センサーマット内の空気にも動きが生じます。

 

ベッドから離れることで生体信号が無くなり、“離床”状態と判断して報知するのです。

 

 

あんしん長持ち離床センサー「瞬速」人感センサー

           「あんしん長持ち離床センサー 瞬速」の人感センサー



当初は人感センサーが無いセンサーマットだけの仕様だったのですが、今回ダブルセンサーにすることで起き上がって人感センサーを遮るとコールしますので、本来のベッドセンサーの使い方ができるようになったのです。




普通、ベッドに対象の方が寝ている場合、職員がおむつ交換などでベッド周りに設置した人感センサーを遮ると、反応してナースコールされます。


しかし、「瞬速」はベッドで寝ている時は心拍・呼吸等の生体信号をキャッチしていますから、その状態で人が人感センサーを遮っていても、対象の方は横になっていると判断してナースコールしないんです。

 

 


例え、人感センサーをくぐり抜ける、あるいは人などが当たって方向違いになってしまっていても、ベッドからのズリ落ちを検知できるんです。


これはセンサーマットの、「心拍など体動が無くなると3秒で報知する」という機能が残っているから。

 



人感センサーは両面テープで壁に設置するか、オプションで“クリップ”がラインナップされていますので、購入されることでベッドのヘッドボードなどに設置できます。

 

メーカーであるバイオシルバーさんにお聞きしたら、脚を下ろしたら検知できる位置に設置されているケースが多いとのことです。



ご注意頂きたいことが1点あります。


ベッドそばにあるナースコールのコンセントから子機を抜いた断面の形状によって、オプションとなりますナースコール接続ボックスの価格が多少異なります。


ですので、デモ器やお見積りのご依頼の際にはご確認の上、ご連絡下さい。

 

ナースコール連動タイプ参照図



従来のベッドセンサータイプの離床センサーでは満足できなかったあなたに、ぜひお使い頂きたいです!

 

ナースコール接続タイプ   定価:98,000円(税別)

※ナースコール接続の分配機及び接続ケーブルはオプション

 

メロディーお知らせタイプ  定価:128,000円(税別)

※ナースコールに接続しないで、専用受信機に無線で送信。無線到達距離:見通し100m

 

 


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