C.無線式 録画機能一体型 街頭防犯カメラ 設置事例2・3・4 &
電柱に「録画装置一体型 街頭防犯カメラ」を設置する際の機種選定 6つのポイント

設置事例2

 

2015年3月に、大阪府堺市内の自治会に設置させて頂きました。


当時の町会長さんが街頭防犯カメラを設置したいけど、どこに依頼したら良いのか充てが無く。

 

電柱への設置をお考えでしたので、インターネットで弊社のホームページをご覧頂き、「無線式で録画機能一体型の防犯カメラが良いな。この会社なら任せられそう!」ということで、ご連絡頂いたそうです。

 

 


ご希望の撮影エリアは古墳正面の前にある道路。

 

景観や街灯柱の強度などで想定していたエリアへの設置が難しく、最終的には少し離れた関西電力の電柱しか設置できる場所がなかったのです。


防犯カメラの設置箇所と撮影エリアに距離がありますから、いざという時には録画映像を拡大して観る必要があります。


そうなると、従来のアナログカメラである40万画素(※)程度では、拡大したら観れたものではないですので、200万画素(2メガピクセル)の防犯カメラ搭載の機種をご提案し、了解を頂きました。


※画素:デジタル画像を構成する、色情報を持つ最小単位の点。    

     英語のピクセル(pixel)のこと。    

     ですので、100万画素以上のカメラを、メガピクセルカメラと呼んでいます。    

     デジタルカメラの画素数は、CCDやCMOSといった撮像素子の数を表しています。    

     この撮像素子はカメラのレンズから入った光をデジタル信号に変換する部品で、素子の数が多いほ 

     ど、画素の数も多くなります。    

     同じ大きさの画像であれば、画素数が多いほど密度が高くなり、精細な画像が得られます。


     (ASCII.jpデジタル用語辞典を元に加筆しております)

 

 

 

「安視ん君」設置例.jpg


P1030687.jpg



今回設置させて頂いた機種は、防犯カメラが200万画素と高画質ですので、記録容量を食います。

 

ですので、記録媒体であるSDカードは、128GBの容量が大きいのを採用しました。



電柱に設置する際、機種選定に欠かせないポイントは、私は6つあると思っています。

 

奇数にしたかったのですが、中途半端ですみません。

まず、1つ目はカメラについて


電柱に設置する場合だけでなく、道路など街頭に設置される場合に言えることですが。


ご予算が許せば、40万画素程度のアナログカメラ搭載のより、100万画素以上の所謂“メガピクセル”カメラ搭載の機種を選択して下さい。


最近は200万画素で、フルハイビジョンサイズでの録画が可能な機種も増えてきています。


映像の輪郭がシャープになりますので、いざ事件や事故が起きた際、ナンバープレートなどの文字・数字や顔が認識しやすいです。


設置をご検討される時は「犯罪の抑止効果」を狙っていても、いざ事件や事故や起きたら、車やバイクのナンバープレートや人物の特長がより分かりたいものです。



2つ目は、録画設定について


録画は1秒当たり最低4コマ以上、かつ1週間以上を確保しつつ、なるべく録画サイズを大きく設定して下さい。


今回の機種は、ご家庭でご覧になっているテレビでお馴染みの、フルハイビジョンサイズ(1920X1080)にて録画しています。


ですので、録画映像内の一部分を拡大しても観れます。



また、録画設定に見合った容量の記録媒体を選んで下さい。

 

従来の40万画素程度のアナログカメラでしたら、記録媒体であるSDカードは32GBが一般的で1〜2週間程度録画できます。


32GBから上の容量はSDカードの規格が変わり、対応できない機種が多かったんです!


最近ではカメラの高画質化に伴い128GBまで対応の機種が多いですので、高画質な映像を長期間録画することが可能となりました。

 

SDカード以外にSSDなどを記録媒体に使用している機種もあります。

 

 

 

映像を圧縮して録画するのですが、同じ容量の記録媒体を使用しても、機種によって圧縮方式が異なったりして録画できる時間が違いますので、メーカーに確認を取る必要があります。

 

機種によっては画質を落とし、しかも画像サイズを小さくして録画しないと、1週間録画できないことがありますのでご注意を。




3つ目は、“無線”で録画映像が抜き出せること。


記録媒体抜出式の録画装置一体型の街頭防犯カメラでは、録画映像を観る際は


@カメラにモニターを接続して、リモコンで操作

A記録媒体はSDカードがほとんどなのですが、抜き出してパソコンにて録画した映像を観る


必要があります。

街頭に防犯カメラを設置する場合、公道では4.5m以上、歩道で2.5m以上の高さに設置する必要があります。


しかし、関西電力だと歩道でも4.5m以上に設置する旨の指導がありました。


4.5mの高さに上って、SDカードを抜き出すのは極めて危険です。


“無線式”だと、記録媒体を抜き出さないで、設定を行ったノートパソコンを設置箇所の下に持って行くことで録画の映像が観れますし、雨の日や暑い日は車の中から観ることもあります。



録画映像を観たり、警察が必要な時間帯の録画映像をコピーして持って帰るのに使用するノートパソコンは、「防犯カメラ専用」にして自治会・地区にて施錠できる場所に保管頂いています。


「自治会で元々所有しているノートパソコンを使えないのか」と、お問合せを頂くことがあります。


普段は、回覧板や会計報告書などの作成に使われているようです。

 

確かにウィンドウズ7以上が入っていれば使えます。

 

しかし、町会長や地区長などの管理者、防犯担当の方以外は、使用しないようにした方がいいと思います。


今までのところ、全ての自治会・地区でそうして頂いています。

 

 

 

4つ目は“ランプ表示”。

 
普段きちんと録画ができていれば、赤ランプが点灯している。

 

ランプが点灯していなかったら正常に動作している、とか。


機種によって様々ですが、要は“正常に動作している時”と、録画できていないなどの“異常時”がランプ表示で分かることが大事なんです。


設置に懸念される方に配慮して、警察の要請や点検以外は映像を観ないようにしている自治会・地区がほとんど。


また、役員が毎年全員入れ替わる自治会が結構多いですので、録画映像の再生方法などの引き継ぎも年々難しくなります。


「正常作動時のランプ表示は○○で、△△になっていたら故障ということなので、設置した業者に連絡して下さい」とだけでしたら、あなたの自治会や地区でも引き継ぎができると思いませんか?

 

事例2の機種では、通常はランプが消えており、異常が発生するとオレンジのランプが点滅します。ランプは一体型街頭防犯カメラの下付近に行って、見上げると確認できます。


動作状態がランプなどで下から見て分からなければ、自治会・地区の方にとって動作確認が面倒ですし、それを代々の役員に引き継ぐことは難しいと思います。

 

しかも、警察が録画映像の照会に来られて、初めて故障していて録画できていなかったことが判明しては、せっかく設置したのに勿体ないですよね?!




5つ目は、自動で録画装置の時刻補正ができること。


設置事例1・2共に、カーナビゲーションなどに搭載している“GPS”アンテナが付属しています。

 

カーナビゲーションでは自分の車の現在位置を知るために、GPS衛星から電波を受信しています。


しかし、街頭防犯カメラの場合は同じ衛星から時刻に関するデータを定期的に受信し、録画装置の時計を時刻補正して、正確な時刻を維持します。


インターネットに繋いでいない、あるいはGPSなどの時刻補正機器を内蔵していないと、どうしても録画装置の時刻は狂ってきます。


屋内より気温変化が大きい屋外に設置しますので、尚更大きく狂いやすいです。

 

ひどい機種だと年に1時間とか。


ですので、2,3ヵ月に1度くらいの頻度で、きちんと録画できているかを確認される際に、録画装置の時刻補正を行って頂く必要があります。


この点も、代々役員さんで引き継ぐのは難しいかと思います。


この機能は便利です!



最後の6つ目は、「防犯カメラ作動中」などの看板・プレート類について。


この項目は、防犯カメラを設置することに頭が一杯で抜けがちになるのですが、電柱に設置する際には重要です。


「防犯カメラ作動中」を示す看板・プレート類は、自治体から補助金を支給してもらって設置する場合、管理者を示すために求められていることが多いです。


他の電力会社は分かりませんが、関西電力では看板・プレート類も機器と一体である必要があり、最大のサイズも決まっています。


ココだけの話、一つ上の設置事例1の当時は、布の看板でも電柱への設置を認めてもらっていました。


しかし、ご担当者が変わって、今後は関西電力の規定通りにしてもらいたいとのお話がありました。


そういう経緯があり、この設置事例2では看板も録画装置一体型 街頭防犯カメラとプレートで繋がっいて、一体となっています。


予めメーカーの方で一体にできるようにしておいてもらえると、機器を加工せずに済みます。


コストアップしなくて済むだけでなく、見た目もスッキリします。

 

 

 

設置事例3

 

P1040847.jpg

 

この写真は、2016年12月に、奈良県橿原市の自治会に5箇所設置させて頂いたものです。

 

事例2でご紹介した機種のマイナーチェンジ版です。

 

底の緑ランプが点灯していますが、それが正常動作の証。

 

点滅や消灯していたら、何か不具合を起こしています。

 

ですので、定期的にランプの状態をチェック頂いております。

 

 

 

設置から半年ぐらい経過して、1箇所ランプが消えているとの連絡が。

 

ノートパソコンで確認して頂いたら、録画は問題なくされているとのことで一安心。

 

原因はLEDランプの初期不良。

 

保証内ですので無償交換して、その後は正常に動作しています。

 

 

 

今回設置させて頂いた頂いた箇所以外にも、防犯カメラが各所に設置されています。

 

このホームページの「@現地完結型(録画装置も設置)カメラ3・4台」の最初の事例と似た感じです。

 

ご協力頂ける御宅などの敷地内の壁に録画装置を収納したキャビネットを設置。

 

近くの電柱などに防犯カメラを設置して、そこまで配線。

 

そうなりますと、録画装置を設置させてもらえる場所ありきとなり、本当に設置したいポイントに防犯カメラを配置しずらかったとのことでした。

 

しかも、防犯カメラやレコーダが正常に作動しているのかが、キャビネットの外から分からなくて。

 

ご担当者がモニターを現場に持っていき、キャビネットの扉を開けてレコーダに繋げて確認されています。

 

弊社のホームページをご覧になって、“無線式”録画機能一体型 街頭防犯カメラのことをご存じになり、設置事例の資料送付、役員会でのご説明から始まり、最終的に弊社にて設置させて頂きました。

 

自治会内での事件・事故の場所、逃走経路を鑑みて、設置したい箇所に設置できました。


その証拠に警察からの映像照会が一気に増えたとおっしゃっています。




“無線式”録画機能一体型 街頭防犯カメラの機種選定において、こちらの自治会が特に重視されていたのは、『録画データのノートパソコンへのダウンロード(映像抽出)時間』。


ご提案させて頂いた機種は、録画映像1時間分を約2分で映像抽出できます。

 

それが他社が提案されていた機種より短時間でしたので、それが決めてとなりました。


 

 

また、話が脱線してしまいました!


この写真でお話したかったことは、奈良の関西電力では、先ほどの大阪府堺市の設置事例2みたいに、防犯カメラと“一体”にしていても「防犯カメラ作動中」の看板・プレートの電柱への設置が認められないんです。

 

看板・プレートを電柱に固定することが認められません。

 

防犯カメラに固定して飛ばなければいいみたいです。

 

それでカメラの側面に「防犯カメラ作動中」と「設置者」を記したシールを両サイドに貼りました。

 

もちろん、奈良の関西電力に了承して頂いていますよ!

 

 

 

設置事例4


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この写真は、2017年3月に大阪府泉南市の自治会に4箇所設置させて頂いたものです。

 

最初から電柱への設置を想定して、“無線式”の録画装置一体型 防犯カメラでの提案をご希望されました。

 

設置事例2・3と同じ“無線式”の録画機能一体型ですが、ご予算の兼ね合いで200万画素ではなく130万画素のカメラになりました。

 

この機種は動作確認ランプが下から見える場所に無かったり、時刻補正ができません。

 

映像は単独で観る分には充分キレイですよ!

 

自治会の役員の方に130万画素と200万画素の録画映像を観て頂いた上で、納得して決定されました。

 

“無線式”録画機能一体型 街頭防犯カメラを設置したいけど、予算が200万画素の機種まで無い場合にお薦めです。

 

大阪の関西電力・NTTではカメラと“一体”なら「防犯カメラ作動中」看板を設置しても別途費用がかかりませんし、写真のようにシールでも認めてもらえます。

 

 

 

最後に、電柱への設置に関わらず、道路・公園など屋外に防犯カメラを設置する際、付近の照度を確保して下さい。

 

昼間は綺麗に録画できても、夜間となると高画質な防犯カメラでも自転車・バイク・車など動くものが綺麗に映りにくくなります。

 

照度が不足しているようでしたら、防犯灯を追加するなどして下さい。



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