4部:施設建物の出入口で検知したい 長い電波到達距離+複数箇所を検知したい方に!
セミアクティブ式 徘徊検知システム「ハイジシステムU」

前の3部でお話しました徘徊検知システム「ハイジシステムT」は、セミアクティブ方式の信頼性と、コストパフォーマンスに優れています。


見通しの電波到達距離が約50mです。

 

磁界を発生させ、そのエリアに入ったタグからの電波を受信する「本機」と、職員さんがいらっしゃっる場所にてお知らせする「アラーム」までの距離が遠い。

 

例え、距離がそれほど離れていなくても、廊下が入り組んでいたり、建物の構造などによって、電波が届かず導入を断念して頂いたことがありました。


また、複数箇所に「本機」を設置した際、「アラーム」では音でしか識別できません。


複数箇所でも、職員がいらっしゃる事務室から見渡せるとか近接する場所であれば、「アラーム」が鳴ったら、見渡したり駆け付けることで、識別できなくても対応できるかと思います。


「本機」が「アラーム」と離れている。


しかも、複数箇所に検知したい場所が点在している場合、どこからタグを持った方が通過されようとしているのかを、音以外で識別できなければなりません。




そこで、距離が遠い、検知したい箇所が複数ある場合に対応した「ハイジシステムU」が発売となったのです。


ハイジU 運用イラスト

 

ハイジU システム運用イメージ

             徘徊検知システム「ハイジシステムU」 運用イメージ

 

ハイジシステムU 一式

         ハイジシステムU 構成機器類


ハイジシステムTとの違いは、


電波到達距離が約100mとなりました。


・それでも、万が一電波が到達しにくい場合は、オプションで「中継器」をご用意しております。 

最大5台まで設置可能です。

 

「表示灯(パトライト)」、点灯したランプの色で、どこから対象となる方が出ようとされているのかがわかります。


もちろん、音でもお知らせします。


音が鳴って、ランプの色を確認し、駆け付けるという流れ。


「表示灯(パトライト)」は5色まで用意しておりますので、検知したい箇所の数のを選べます

 

上記3部の「ハイジシステムT」設置事例4のようなことができます。

 

 

 

パトライトの取付部分は、標準では壁面にビス止めするようになっています。

 

ハイジU パトライト壁面取付(標準)

パトライト下側・標準の壁面取付金具、「警報ユニット(検知ボックスからの信号を無線で受ける受信機)」


ハイジU パトライト壁面取付イメージ

      パトライトを壁面取付金具で設置したイメージ

 

オプションで、平付き部品もあります。(4ヵ所のビス止めが必要)

 

ハイジU パトライト卓上固定1

          オプション:パトライト 平付き部品 (側面からコードを通せます)

 

ハイジU オプション 平置き固定部品

                オプション:パトライト 平付き部品 (上から) 


また、机など設置にビス止めで固定したくない場合は、オプションで「自立式スタンド」もご用意してます。


底部に滑り止めのゴムが付いています。


ハイジU オプション 自立式スタンド 設置イメージ

                   オプション:パトライト 自立式スタンド

 

 

                 

・「表示灯(パトライト)」に接続する、「警報ユニット(検知ボックスからの信号を無線で受ける受信機)」は、5台まで設置可能。

 

設置した全ての「警報ユニット」にてお知らせでき、1台で報知を消したら、他のにも無線で信号がいって消えます。

 

ですので、職員の誰かが対応したことがわかります。


「検知ボックス」と「警報ユニット」の間でノイズが乗りやすい場合は、10段階で多少電波帯を替えれますので、両方とも同じ設定にしてあげれば  うまく電波を送信することができます。




・本体である「検知ボックス」は、周囲に磁界を作る、そのエリアに入ったタグから発せられた電波を受信して、警報ユニットに無線で信号を発信する本来の機能以外に、タグの電池チェッカー機能も有しています。


タグをかざして、緑色のランプであれば電池容量は充分。 

 

赤ランプが点けば、すぐではないですが、近いうちに電池を交換して下さいという感じです。   

 

タグの電池寿命は、1日20回電波を発信したとして、約3年半の高寿命


なぜなら、タグが磁界の中に入って電波を発信する時間は、たった5秒。


その後はスリーブ(休眠)状態となるため、電池の寿命が長いんです。


それでも、念のため2年での定期交換がお薦め

 

ちなみに、タグは3部の「ハイジシステムT」と共通です。

 

 

 

オプションで、本体の「検知ボックス」に、磁場の発生出力を調整できるダイヤルを設置することができます 


ハイジUオプション 調整ダイヤル付き検知BOX

        上:オプション 磁場発生エリア 調整ダイヤル ・ 下:検知ボックス



つまり、発生させる磁界エリア(タグの検知エリア)を、ツマミで微調整できるんです。


設定の仕方は、「検知ボックス」で検知エリアを最大である“大”にした上で、「検知ボックス」のツマミを回します。


そうすることで、検知エリアを1.4〜2.8mの間で調整できます。


検知ボックスの設置をご検討されている箇所にて、デモをさせて頂いたり、テストご利用頂いたりする際にタグを検知漏れするエリアが無いかを、タグを忍ばせて壁伝いに歩いてみたりして、わざと普通とは違う歩き方をして試して頂きます。


その際に、検知エリアを“中”に設定すると、検知漏れをしてしまう。 

 

また、“大”での固定だと、出ようとされるつもりが無く、廊下を歩いていたり、売店に行こうとしていても検知してしまう。 

 

そんな場合に、オプションの調整ダイヤル付きの「検知ボックス」にしておきますと、検知エリアを微調整できますので、不必要に職員にお知らせせずに済む訳です。



こういった徘徊検知システムというのは、オオカミ少年になってはいけないんです!


アラームが鳴って駆け付けると、誰も出ようとしていないということではダメなんです。


そういうことが続くと、アラームが鳴っても「また鳴っている」で済ませてしまい、駆け付けることをしなくなる可能性があります。

 

 

 


・オプションで、「外付けトリガー」もラインナップ

 

ハイジU オプション 外付けトリガー

                       オプション:外付けトリガー

コードが4m付いていますので、3部の「ハイジシステムT」の設置事例3のように、「本機」は屋内の壁面や屋根裏などに設置、そこから4mのコードの範囲内の、屋外非常階段の1階付近に「外付けトリガー」を設置して、タグをお持ちの方が階段を下りてくるのを検知する運用も可能です。

 

ハイジシステムTでは、オプションとしてもラインナップしていなくて別注扱いだったのです。

 

今回のUの発売で、Tでも同じ「外付けトリガー」をオプションでご利用頂けるようになりました。

 

 

 

最後に、2つの設置例をご紹介しておきます。

 

ハイジU 設置例1

 

ハイジU 設置例2

 



「ハイジシステムT」と異なり、今までお話してきましたようにバリエーションや運用方法が豊富ですので、ヒアリングさせて頂くか、きちんと現場を調査させて頂いてのご提案が大事だと認識しております。

 

また、価格はオープンとなっておりますので、機器構成をご一緒に考えた上でお見積りさせて頂きます。


あなたからのご相談をお待ちしております。

 

 

 

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