失敗しない 離床センサーを選ぶ6つのポイント

@患者・利用者は、どういったことが原因で、転倒・転落の危険性があると考えられますか?(リスクを予見する)

⇒原因の例・入所、入院前は布団で生活していた。
        ・薬の影響で、排泄パターンが変化したり、歩行がふらつく可能性がある。

        ・ご自身は歩けると思ってるが、いざ歩こうとしてベッドから立ち上がると転倒の恐れがある。


A行動・動作のどの時点で、コールしてほしいですか?

 
 
⇒離床センサーが反応してコールされますと、ナースコールと異なりすぐに対象となる方のベッドに駆け付けなくてはいけません。

 
離床センサーが反応して駆け付けるまでには、多少の時間がかかりますよね!
 
ですので、危険が生じそうなタイミングに間に合いそうなタイプを選ぶ必要があります。
 

部屋の位置(ステーションからの距離)や、勤務帯による介護・看護職員の人員変化も考慮に入れる必要があります。



B「離床センサーの種類」にてご紹介したタイプの中で、どのタイプが適していると思われますか?

⇒「離床センサーの種類」は、こちら


Cナースコールでお知らせした方がいいですか?
それとも、ナースコールシステムを活用しないで、別のシステム(無線方式)がいいですか?


⇒ナースコールのシステムを活用しますと、ナースコールを押してコールしているのか、離床センサーが感知してコールしているのかの区別がつかないのがほとんどです。
(最近では、区別してお知らせするナースコールシステムがあります)



ですので、ナースコール親機や部屋の外にある各患者・利用者のネームプレートに色シールを貼って、離床センサーを設置しているベッドであるということがわかるようにしている施設・病院があります。


そうしないと、ナースコールを押してのコールですと応答して少し待ってもらえますが、離床センサーが感知してのコールは待ったなしに駆けつけなければなりませんよね。

⇒ナースコールを活用する場合に必要な接続ケーブルについては、こちら


無線方式にする場合、どこか職員の動線が多いところに受信機を置いておくか、携帯型の受信機を職員のどなたかが持っておく必要があります。


ナースコールをPHSに転送するシステムを採用されている施設・病院では、併せて2つの受信機を持つ必要がありますので、煩わしいかもしれません。


私がお奨めする無線受信器タイプは、こちら

 


Dナースコールシステムを活用する場合、ケーブル式かコードレス式のどちらにしますか? 


テクノスジャパン ナースコール接続「ケーブル式」


従来のは「ケーブル式」で、センサーパッドからベッド横のナースコール子機の差込口までがケーブルでつながっています。ケーブルがベッドの下などを這う状態になりますので、ベッド移動時に引っ掛けた上にそのまま移動をしての断線などで、修理が必要になる場合が結構あります。





この数年、コードレス式も販売するメーカーが増えています。


テクノスジャパン ナースコール接続「コードレス式」


コードレス式」は、センサーパッドに送信機を内蔵、あるいは送信機を接続して、一方でベッド横のナースコールの端子パネル側に設置した受信機までを無線でとばします。


この形式ですと、ベッドの移動への気遣いが軽減されますし、ベッドセンサータイプやマットレスの端にセンサーパッドを敷くベッドサイドセンサータイプでは、ベッドの移動に気を使わなくて済みますし、断線などの故障がかなり少なくなります。





また、床に敷くマットタイプの場合、ベッド周りには必要がないけれど、部屋の出入口に設置したい場合にはかなり便利です。


従来のケーブル式ですと、利用者や患者がつまづかない様に、ケーブルを延長して壁に沿わして配線する必要があります。


しかし、コードレス式ですと、マットタイプの離床センサーを床に敷くだけで設置が終わるんです!





E購入前に必ずテスト利用をして、選んだ離床センサーのタイプが対象の方に適しているのか、またコールしてほしいタイミングで、コールされているのかを確認してください。

 

⇒例えば、マットタイプの離床センサーが適していると思ってテスト利用をするが、駆けつけた時には、ベッドのそばに座っていたというような場合には、より早いタイミングで感知してお知らせする機種を選ぶ必要があります。



施設・病院で購入される場合は、状況が異なる対象の方に合わせて使用するために、1タイプだけでなく2,3タイプがお奨めです!

例えば、床に敷くマットセンサータイプとマットレスに敷くベッドセンサータイプという具合に、検知タイミングが異なるといった具合です。


ご自分の施設・病院にいらっしゃる利用者・患者の状態を考慮されて、なるべく多くの方に適すると思われるタイプ・機種を選ぶ必要もあります。


一対象の方が退所や退院されて、他の方のベッドに設置しようと思っても適していなくて、離床センサーを倉庫にずっと仕舞うことになっては、もったいないですよね。

 
 


「離床センサー」のお問合せはこちら!

「離床センサー」の資料請求はこちら!