第1位 テクノスジャパン 「ベッドコール・ケーブルタイプ BC-2」

ベッドコール セット実物.jpg

  ベッドコール・ケーブルタイプ BC-2 セット

ベッドコール ベッド設置例.jpg

この製品を初めて紹介してもらった時は、衝撃を受けました!

おそらく、離床センサーをよく知っている人ほど、その衝撃は大きいかと思います。

 

 

 

 

なぜなら、

ベッドコール 新旧比較.jpg

 

従来のテクノスジャパンのベッドセンサーに限らず他のメーカーでも、ベッドのマットレスの上や下にセンサーパッドを敷くケーブルタイプですと、上のイラストセット図の左の“センサーアダプタ”のように、ベッドセンサーとナースコールシステムに連動させる“中継ボックス”の間に変換器的な機器を挟む必要がありました。

 

“センサーアダプタ”のような変換器がなければ、センサーパッドに加重されるとナースコールしてしまいます。

 

つまり、

ベッド横の床に敷くタイプ、踏むことでナースコールされるマットセンサータイプと同じになってしまいます。

 

 

 

“センサーアダプタ”のような機器を挿むことで、ベッドセンサーに加重がかかることで待機状態となり、その後加重が無くなることで信号を出してナースコールされる訳です。

 

ですので、ベッドセンサータイプの離床センサーを構成する上で欠かせない機器なんです。

 

ベッドコール 使いやすさ1.jpg

ところが、

 

新製品となった「ベッドコール・ケーブルタイプ BC-2」では、センサーアダプタが無くなったので、僕は後頭部を殴られたの如く大きな衝撃を受けたのです。

 

セットの構成機器が多いほど、故障リスクが高くなりがちです。

 

ですので、新しいベッドコールのように構成機器が少なくなるのは、あなたにとって修理に出すことが減り、設置しているベッドから離床センサーがない期間を減らすことができます。

 

 

 

センサーアダプタ的機能の変換器はどうなったかと言いますと、

 

ベッドセンサーの端っこに袋があり、そこにとっても小さくなったセンサーアダプタ的機能を果たす機器が内蔵になったのです!

 

s変換器 袋挿入HTB1-10BD_5.jpg

もちろん、

動作遅延機能.jpg

寝返り等で一旦起き上がってベッドセンサーに加重されなくなっても、設定した秒数以内に再度加重されるとナースコールされない、“動作遅延機能”が従来品同様に付いています。

s変換器 動作遅延設定HTB1-10BD_6.jpg

 

 

 

僕が変換器が無くなった以上に衝撃を受けたのが、価格!!

 

 

従来品はセット価格で税別 68,000円でした。

 

ところが、新しいベッドコール・ケーブルタイプ BC-2は、50,000円(税別)と、大幅に安くなったんです。

 

50,000円ということは、テクノスジャパンのマットセンサータイプの「徘徊コールⅢ HC-3」と同価格。

 

ですので、対象の方に合わせてマットセンサータイプかベッドセンサータイプを選びやすくなりました。

 

 

 

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第2位 テクノスジャパン 「座コール・メロディタイプ ZC-2」

座コール シートセンサー設置

テクノスジャパンの、車椅子の座面に敷くセンサー「座コール」がリニューアル。

見た目は従来品と変わったように見えないですよね。

 

変更点の一番のトピックスは、従来品の、対象の方が立ち上がってセンサーに加重が無くなっての検知だけでなく、座位を保てなくなってのズリ落ちも検知できるようになったこと。

 

 

 

 

テクノスジャパン 座コール・メロディタイプ

           テクノスジャパン 「座コール・メロディタイプ ZC-2」

 

 

従来品の「座コール」シートセンサーのサイズは、300×200×10mm。

リニューアル品のサイズは、320×300×6mm。

 

シートセンサーの上に座布団やクッションを敷いた上にお座り頂くので違和感はないのですが、それでも薄くなったのは良いです。

 

 

 

奥行きが200mm⇒300mmになっています。

 

従来のシートセンサーでは、ズリ落ちを検知したい用途で使用する場合、なるべく座面の奥側に敷く必要がありました。

 

ですので、奥行きを短くする必要があったのです。

 

リニューアル品では、お座りになったままシートセンサーの上で加重が移動していくと報知するようになりましたので、一番上の写真のように座面の中央に敷けばいいのです。

 

 

 

その場で報知する「マルチアラーム2」。

立ち上がる(加重が無くなる)と、従来のはボタンを押す、あるいは一定時間鳴っていました。

 

前回のリニューアル品から、設定時間内に再度座ると鳴り止むようになりました。

また、メロディだけでなくブザーでもお知らせできるようになっています。

 

音量はメロディの倍ほど。

これはテレビの音とかでかき消されることがあり、音量増大のご要望が介護現場からあったためとのことです。

 

 

 

私個人的には、食堂の椅子や車椅子などの座面に敷くタイプの離床センサーは、その場で鳴るのが良いと思っています。

 

対象の方が立ち上がったり、ズリ落ちしそうになった時、鳴った方に駆けつけて行けばいいのですから。

 

価格は、シートセンサーとマルチアラーム2のセットで税別48,000円(税込52,800円)

 

 

 

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あなたは離床センサーの「不要コール防止機能」、って聞いたことありますか?

 

一番売れているケーブルタイプでマットセンサーの離床センサーのほとんどが、誰が踏んでも反応して、ナースコールシステムを通じて報知します。

 

ですので、

 

 

・使用していない時

 

 

あるいは

 

 

・対象となる方以外の看護師・介護スタッフ・ご家族などがベッドに近づいた際に、例えばマットセンサーのように踏んだりして不要なコールを防ぐために

 

大抵ON/OFFスイッチが備わっています。

 

あなたの施設や病院でお使いの離床センサーにも、ON/OFFスイッチがありませんか?

 

せっかく導入したのに、そのスイッチがベッドからの転倒・転落事故を招いてしまう原因となることがあるのです!
 
 

「不要コール防止機能」とは何ぞやをご理解頂くのに、まずは動画での説明をご覧下さい。

 
メーカーであるネオファームさんのご厚意で、掲載いたしました。


 

 スマホ・携帯の方は、こちらからご覧ください。

 
 


次に、下記アイコンよりPDF資料をダウンロードしてご覧下さい。
 
内容は、

 
・「不要コール防止機能」が開発された背景


・通常のケーブルタイプ 離床センサーと、「不要コール防止機能」付きとの構成機器の違い


・マットセンサータイプ、ベッドセンサータイプなどで、「不要コール防止機能」を理解・活用するためのフロー図


現在ネオファーム以外の、ケーブルタイプのマットセンサー、ベッドセンサーをご使用中のあなたへ!

「不要コール防止機能」を付加させる方法(ケーブルタイプのみ)
 
となっています。
 
PDFをダウンロードする場合、右のPDFアイコンをクリックして下さい。 PDF 

 

 


ここまで、動画と資料をご覧頂き、かなり理解できたのではないでしょうか。

 

お知らせですが、2017年8月10日付で、特許申請されていた「不要コール防止機能」が登録されました!
 
ですから、この機能はネオファームだけ。
 
 

 

最後は、私なりにもう少し掘り下げてあなたにお話します。

 

離床センサーをお使いのあなたは、過去にベッドに近づこうとして横の床に敷いたマットセンサーのスイッチをOFFにして、再び離れる際に急いでいたりしてONにし忘れたために、後で通りかかった際に対象の方がベッドの側で転倒されているのを発見したり、報告を受けたことはないですか?

 
特に一般的に導入台数が多い、ケーブルタイプのベッド横の床に敷くマットセンサータイプで。

 

ベッドセンサーなど、他のセンサータイプでも同様のことを経験されたかも知れません。
 

あなたの施設や病院だけで起きていることではないんです!
 
私も時折耳にいたします。
 


これは明らかに人為的ミス。

 
防止策を講ずる必要がありますよね?!

 
しかも、講ずるといっても、看護師や介護スタッフの負担になってはいけないと思います。


「不要コール防止機能」付き離床センサーを導入されていない高齢者施設や病院で従事されているあなたは、こういうことが現場で起こり得ることを、頭に入れておいて下さい。



離床センサー コードレスタイプ(※)では一般的になってきている「一時停止ボタン」機能(※)。

 
ケーブルタイプではON/OFFのスイッチはあれど、備わっている機種がほとんど見当たりません。
 
ですので、「一時停止機能」が備わっていない離床センサーは、ベッドで対象の方におむつ交換や体位変換などをして差し上げる際にスイッチをOFFにして、離れる際にはONにしなければなりません。
 
そのONにし忘れることで、ベッド周りでの転倒・転落のヒヤリハットや事故が起こるのです。

 
※今触れました、「離床センサーのコードレスタイプ」や「一時停止機能」について、ご存じない方は先にこちらをご覧ください!(「一時停止機能」につきましては、ページ中ほどに掲載しています)

 
 
 
「一時停止機能」を備わっていても、3分や5分の時間固定です。

 
予めメーカーで設定されている時間を超えると、自動復旧します。


1分でベッドから離れる場合、残り時間が2分や4分ですと、その間に対象の方がベッドから離れようとされるリスクが大きいです。


その場合はナースコール接続ボックスのスイッチを一度OFFした後ONにして、「一時停止機能」を解除して通常動作に復帰させる必要があります。


ですので、短い時間で離れる場合は「一時停止機能」が備わっていても、あまり意味をなさないんですよね。
 

 

 マットセンサーの場合でしたら、設定時間を超えて乗ったままだとナースコールされてしまいます。


防ぐには、設定された時間内にもう一度「一時停止ボタン」を押さなければなりません。

 

それで、その時点からタイマーが設定時間分延長されます。
 

 


一緒に復習しますと、

 
ネオファームの「不要コール防止機能」は、一時停止を時間制限なしで行なえます。

 
機能が有効時に15秒間離床センサーから離れたら自動解除されますので、スイッチをON/OFFする動作が省けます。


一度離床センサーから離れても、15秒以内に戻ったら機能が保持されます。

 
もし、「不要コール防止機能」を有効にすべく、「セーフモニタ」にある、コールを中断させる「リセットボタン」を押してすぐに、ベッドを離れる必要が出た場合でも大丈夫!

 
リセットボタンを押した後、マットセンサーでしたら5秒以内に踏まなければ、「不要コールモード」が解除され通常に戻ります。

 
 
 
「不要コール防止機能」では、そもそも設定時間が無く制限無しですから、時間延長するべく再度「一時停止ボタン」を押さなくて済みます

 

ある高齢者施設の方が、「マットセンサーから離れて15秒での自動復旧もリスクがある」と、おっしゃったそうです。

 

そこで、最近「不要コールモード」時に「セーフモニタ」のリセットボタンをもう一度押すと、機能を強制終了させることも可能になりました。

 

これで、発生しかねない人為的ミスをさらに防げますよね?!

 

離床センサーを導入されていない病院・施設のあなたでしたら、マットセンサーなどを含めたケーブルタイプ、あるいはコードレスタイプのセットでのご購入。

 

ちなみに、

 

ケーブルタイプのマットセンサー(センサーサイズ:縦60×横120cm)セットで、税別定価:93,500円。
 
ケーブルタイプのベッドセンサー(センサーSサイズ:縦25×横76cm)セットで、税別定価:55,500円。
 

 

また、「現在ネオファーム以外のメーカーのを使っているけど、是非とも不要コール防止機能が欲しい。

 

でも、マットセンサーやベッドセンサーは故障もなく、まだまだ使えるのに、セット購入になるならば稟議書が通らないよ!」

 

と、危惧されたあなた!

 

安心してください。
 
既にケーブルタイプの離床センサーを導入されているあなたは、お使いのマットセンサーやベッドセンサーはそのまま継続利用して、他の構成機器を購入されることで「不要コール防止機能」が付加できます。

 

それでしたら、センサー費用分の導入コストが下がりますよ!(上記 PDF資料の5ページをご覧ください)

 

このケースでは、「不要コール防止機能」を備えたセーフモニタ・ナースコールアダプタなどのセットである、セーフモニタEXRセット (BMS-03(V2J)S) :税別定価 41,500円と、インターフェイスケーブル(数千円 ※マットセンサー・ベッドセンサーから出ているコードの先端にある端子形状により価格が多少異なります)を追加します。

 

 
 
テストご利用時、お見積りのご依頼、ご購入の際に、一つお願いがございます。

 

ネオファームのナースコールアダプタ(離床センサーを既存のナースコールシステムに接続するボックス)参照表を下記にてダウンロードしてご覧下さい。

 
そして、病室・居室のベッド周辺にありますナースコールコンセントに差し込まれている子機を外して下さい。
 
子機自体と、そのコンセント形状を確認して下さい。
 
参照表の適応アダプタ番号を教えて頂いておりますと、スムーズに事が運びますので、お手数ですが宜しくお願いいたします。
 

 

PDFをダウンロードする場合、右のPDFアイコンをクリックして下さい。 PDF



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2008年11月発売以来、改良を重ねられていたテクノスジャパンの「赤外線コール」。

 
2015年10月にリニューアルして、後継機種である「超音波・赤外線コール」になりました。

 
一番の変更点は、物体を検知する「赤外線反射センサー」が、動体を検知する「超音波センサー」に!
 
赤外線反射センサーは、太陽光・蛍光灯などの外光の影響を受けやすいんです。
 
赤外線の発光の向きを窓の方に向けて設置すると、誤報知を起こすことがあります。
 
ですので、赤外線反射タイプの離床センサーを設置する際は、窓に向けないよう設置する必要があります。
 
今回、超音波センサーに替わることで、外光の影響を受けにくくなり、光による誤報知が少なくなるため、設置や使い方のバリエーションが増えます。

リーフ超音波赤外線イラスト.jpg

コードレス 超音波・赤外線センサー UIS200 (無線送信器内蔵) イラスト 

 


運用の流れは、
 
①対象の方が「コードレス 超音波・赤外線センサー」から発する、「赤外線モーションセンサー」人の動きなど温度変化を検知、かつ「超音波センサー」で動体を検知。
 
②「コードレス 超音波・赤外線センサー」に内蔵の無線送信器より、壁面に設置されたナースコールコンセントに差し込んだ、「無線中継ボックス」に内蔵した受信器へ信号が送られます。
 
③既存のナースコールシステムを活用して、ステーションの親機やPHSにて、通常のナースコールと同様にスタッフにお知らせします。
 
  

 
赤外線タイプの離床センサの特長などにつきましては、「離床センサの種類」の「5.赤外線タイプ」の部分でもお話しておりますので、詳しくはそちらを併せてご覧下さい。


ポイントを2点だけ言いますと、

 

・床に敷くマットセンサタイプ、ベッドのマットレスの端に敷くベッドサイドセンサタイプ、ベッドセンサタイプまでの対象者を、1台でカバーできる。

 
じょくそう対策で低反発やエアータイプなどのマットレスを設置されても、検知に影響がない。

マットレスの上や下に敷くベッドセンサタイプですと、うまく検知できなかったりするんです。
 
 

 
 


コードレス 超音波・赤外線センサーの特長を、6つお話します。

 

1番の特長、それは・・・
 
電源は9Vのアルカリ電池、あるいは付属のACアダプタを使用してコンセントから取れること。
 

 

 

電池だけでの運用ができたら、設置した場所の近くにコンセントが無い場合に便利ですよね!

 

 
しかし、電池の寿命が終わっているのに気付かず、いざという時にセンサーが反応しなかったら、何のために導入したのか・・・って、なりますよね?!
 

「超音波・赤外線センサー」は、
 
電池の交換時期を、送信するセンサー側では「電池消耗表示ランプ」、電波を受信する無線中継ボックス側でも「赤ランプが点滅し、アラーム音が鳴って」、知らせてくれるので安心!


ただ、電池で動作させた場合、電池寿命が気になりませんか? 

 
使用頻度に依りますが、約3ヵ月

特長2

赤外線センサー 検知距離

設置する場所によって、検知距離が長いと隣のベッドの方の動きで検知してしまうとか、他のベッドに行くつもりで歩いているのにセンサーが反応してしまうことがあり得ます。
 
・ベッドから立ち上がる、柵を設置していない部分だけ検知したい!


・起き上がりを検知したいので、ベッドの横幅の距離だけにしたい!
 
、などの場合に、側面にある「検知距離設定スイッチ」で調整すると、誤報を少なくできます。

 

 


特長3

P5-IBH光見えます.jpg

この特長は、取付具で設置する際に大まかにした後、検知エリアを微調整する時にとっても便利なんです!


超音波・赤外線センサーの光線は見えません。

 
他の赤外線センサーも同様です。

 
上の製品イラストの真ん中に、「赤色ビームLED(点滅)」があります。
 

センサーの側面にある「テスト用ボタン」を押しますと、約30秒間赤色ビームが点滅します。
 
ビームしている方向に白い紙やウエアを着たスタッフで遮りますと赤い点が写り、センサーからブザーも鳴ります。

 

ナースコールに接続できるようにしておいても、テストボタンがONの時は赤色ビームを遮っても、ナースコールされません。

 

この状態の時に、左右上下の角度を微調整すれば良いのです。

 

特に、センサーの検知距離を長くした場合は、狙った検知エリアが思っているよりズレていることがありますので、きちんと設定できて便利です。
 
 
 

特長4

 
裏に「検知時間設定スイッチ」があります。
 
0.5、1、2秒の3段階ありますので、対象の方や使い方に応じて設定。
 
設定した秒数以上センサーからの光を遮ったら、報知信号を出します。
 
ですので、一瞬手を挙げたとかで遮っても、設定秒数以内であれば報知しません。
 
この機能があることで、誤報知が減らせます。
 
 
 
特長5

無線中継ボックス(HCB-RT).jpg

 無線中継ボックス HCB-RT
 

「無線中継ボックス」は、赤外線センサーからの報知信号を受信する「無線受信器」の役割と、既存のナースコールシステムに接続する役割を担っています。
 

一体型ですので、スッキリ!
 
また、上の写真では分かりずらいのですが、真ん中に「一時停止ボタン」があるんです。
 
例えば、ベッドから脚を下ろす際に報知させるように設置している場合、職員がおむつ交換などをする際にセンサーからの光を遮ってしまい、ナースコールしてしまいます。
 
かといって、一旦電源を切って、ベッドから離れる際に電源を入れるのでは入れ忘れてしまうことがあります。
 
もちろん、肝心な時にセンサーが働きません。
 
そこで、この「一時停止ボタン」の機能が活躍してくれるのです。
 
対象の方のベッドでおむつ交換などを行う際にボタンを押すことで、そこから約5分間センサーからの光を遮っていても、無線中継ボックスまでは検知信号が送られますが、そこから既存のナースコールシステムには送らないんです。
 
それで約5分が経過すると、自動的にセンサーの光を遮った際にはナースコールされるよう復旧します。
 
電源ONをし忘れなくて済みます。
 
また、5分以上滞在しそうな場合は、「一時停止ボタン」を押して5分以内に再度押しますと、そこからまた約5分間ナースコールに報知しません。
 
 
 
特長6

 
「コードレス 超音波・赤外線センサー」の固定具は、標準添付「自在クランプ」と「マグタッチ」の2種類と、オプションである「固定スタンド」1種類の合計3種類からお選び頂いて設置できます。

 
①標準添付 自在クランプ 

赤外線センサー 自在クランプ1

固定具 「自在クランプ」

P5-1.jpg

 

IMG_5360フットボード.jpg

  固定具 「自在クランプ」 ベッドのフットボードへの設置例 
 

IMG_5381クランプベッド下.jpg

 固定具 「自在クランプ」  ベッド下フレームへの設置例 (ベッドから降りるのを検知)

IMG_5382クランプ手すり.jpg

 固定具 「自在クランプ」  手すりへの設置例 (お部屋から出られるのを検知)

 

 


②標準添付 マグタッチ

マグタッチ.jpg

強力なマグネットで金属面に取付できます。

P5-2.jpg
マグタッチベッド下イラスト付.jpg

マグタッチでのベッド下への設置例

③オプション 固定スタンド

赤外線センサー 固定スタンド1

オプション 「固定スタンド」

 自在クランプやマグタッチでは取付しにくい場合には、オプションの「固定スタンド」での設置ができます。

IMG_5384固定スタンド.jpg

「固定スタンド」 ベッド下への設置例 (ベッドから降りるのを検知)

「固定スタンド」はベッド下に置かれるケースが多いです。

 
なぜなら、ベッド下に置くことで対象の方から見えなくなります。

 

それによって、「コードレス 超音波・赤外線センサー」に車椅子などが当たることが無くなりますし、ベッドサイドの床に敷くマットタイプの離床センサーでは気付かれ、ベッドから下りる際には避けてしまう方に活用できます。
 
しかも、ベッドから脚を下した際にセンサーが反応しますので、より早く駆け付けることができます。 

P5-3.jpg

 上のイラストのように、お部屋の出入口付近に設置して、対象となる方が出られるのを検知。

 
また、ベッド横の床頭台に乗せ、横方向に赤外線が発光するように向けて起き上がりを検知するという具合に設置されているケースもあります。 


超音波・赤外線センサーを完全なコードレス式にできるメリットは、シーツ交換などベッドを移動する際のケーブルへの気遣いが軽減されるのは勿論のこと、徘徊や感染症の方が居室から出られるのを感知するため、出入口に設置する際に特に有効なんです。 


ケーブル式でしたら、標準の長さよりも長くしなければならなかったり、コードを壁に沿わしたりして、利用者や患者が引っ掛けないようにする必要があります。

 
それが「超音波・赤外線コール」でしたら、無線の距離が10mほどまでOKですので、センサ部分を設置したらおしまい!

 
以前、納品させて頂いたユニット型の特養では、対象の方はベッドではなくて布団で寝ていらっしゃいました。

 
その方が這って居室内のトイレに行って、立ち上がる時に転倒してしまうことがあるとのこと。
 
トイレに行こうとされるのがわかれば介助できますので、布団からトイレの途中に設置することで、這っててもセンサーがキャッチしています。
 
テストご利用でうまく作動しましたので、導入に至りました。
 
 
 

また、居室の中にあるトイレの手すりに設置することによって、トイレに入るとナースコールさせることもできます。
 
職員が駆けつけることで、用をたした後の立ち上がり時に起こりやすい転倒事故を防げますよね。

価格は、税別定価 98,000円


 

「超音波・赤外線コール」は既存のナースコールシステムを活用しますが、無線で携帯型や据置型の受信器で受信する機種もラインナップされていますので、そちらをご検討の際も是非お問合せ下さい。 

 
 

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大阪・奈良・兵庫(南東部)・京都(南部)を中心に、高齢者施設・病院などにベッド周りでの転倒予防・転落予防に役立つ離床センサーや、認知症の方が徘徊で建物外に出られようとするのを検知する徘徊検知システム(徘徊センサ)を始めとする機器の販売・設置をしております。

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